工房 蟻 2011年08月

工房 蟻

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蟻の定番☆4 テンガロンハット

秋の気配が感じられる盛岡。でもまだまだ日中の陽射しは強いですよね。
昔は日焼けなんて全然平気!と思っていた私も、ここ数年は強い陽射しがつらくなってきました(笑)そこで長い時間外出する時には『テンガロンハット』を愛用する事が多くなってきました。


この『テンガロンハット』が定番になったきっかけは、いつもお世話になっている小袖さんがオープンした時に受けたご相談でした。
小袖さんはお着物はもちろん、手ぬぐいの品揃えがとっても豊富で選ぶのが楽しい!手ぬぐいとして使うだけでなく、手ぬぐいをつかったオリジナルの和小物を作れないだろうか…というお話。さっそくアレコレサンプルをつくってみました。その中に『テンガロンハット』も…お客さまにお好きな手ぬぐいを選んでいただき、それから制作させていただくセミオーダーのシステム。






このテンガロンは星燈社さんの「ゆきだま」と麻を組み合わせたモノ。





こちらは蓮のお花の柄の手ぬぐいとコットンリネンを合わせたモノ。

どちらも色味がとても綺麗。素敵!!


先日、ちょうど200個目のご注文をいただきました。リピートでご注文くださるお客さまも多く、本当に皆さんに可愛がってもらっているのだな…と改めて感じました。ありがとうございます。


小袖さんも9月で4周年を迎えます。おめでとうございます!!
これからも素敵なお着物、小物を楽しみにしています♪
小袖さんと一緒にこれからも皆さんに愛されるコラボ商品をコツコツ作っていけたらいいな、と思います。
末長ーくヨロシクお願いいたしマス。

HAKAMA pants、出来上がりました

大変お待たせしておりマス、HAKAMA pants。4本だけですが出来上がりました。


定番のベルガモリネンの新色、ターコイズ。人気のショート丈です。


price \15,800- (SOLD OUT)



そして秋冬に向けて少し厚手のコットンリネンダンガリー。初登場です。こちらもショート丈。

ビンテージグリーン、ネイビー、ブラック各一点ずつになります。price 各\12,800- (SOLD OUT)

リネン100%とは違って張りのあるシルエット。そのままはいて頂いてももちろん良いのですが、レギンスやブーツとの相性が抜群です。


おかげさまでkasi-friendlyさんでは入荷して直ぐにお嫁に行ってしまう人気モノ。9月の入荷はまだ未定です…本当にごめんなさい!!

10月にはベルガモリネンの秋冬新色やアイリッシュリネンの厚手のモノなど、少し選んでいただけるように作りたいな…と考えています。

もし「気になっているけど、まだ見ていない!!」とか「秋冬向けの新しい素材も見てみたい!!」という方は、是非今週末、kasi-friendlyさんに遊びに行ってみて下さいネ♪

制作に対するスタンス

自分の身体の中にあるモノを「手」をつかって作りはじめて20年経ちます。

今でもこうして作り続けていられるのは奇跡的だと。ほんとうにほんとうに、今でも思います。とてもありがたい事でもあります。そして死ぬまで作り続けていられるかな?作り続けていたいな、とも思います。


まだまだ若かった頃は、自分が作り出したモノが他の人たちにどう影響を及ぼすか気になっていた様な気がします。そして、色んな意味で衝撃を与えたい、みたいな感覚が少なからずあった様な気がします。びっくりして欲しい、とか驚いて欲しい、みたいな。

今思うと幼稚な自己表現。自慰行為だったような気がします。そして、なんでつくっているのか悩んだり迷ったりしていました。


8年前に目の前の視界がパッと開けた瞬間があったのを今でも覚えています。
その時からモノを作る事に対するスタンスが少しずつ変わっていきました。
(大袈裟ですが)普遍性と独自性のバランスがとても気になりはじめました。そして行為そのものが自己表現になったようにも思います。

そして今でもモノを作り上げる過程で行き詰まるとそこに立ち返り、また、作りはじめる事ができます。
若い頃と違って作る事に全く苦痛を感じなくなりました。心地の良い感覚で制作している気がします。

でも…20年目。その心地の良いバランスをあえて崩してみたいような気持ちを懐かしく思い出したりもします。

まだまだ怖くて出来ないけど(笑)でもそんな気持ちを忘れないように、この文章を綴っています。

今日はエゴイスティックな独り言。ごめんあそばせ。

トワルの森

朝、工房に着いて1番に出迎えてくれるトルソ達。
森と言うのは大袈裟だけど(笑)所狭しと並んでいます。




オーダー頂いているチュニックやらコートやらのトワルを身に纏ったトルソ達…

丁寧に丁寧に仕上げられるのを待っています。


オーダー下さった皆さんも首をながーくして待っていらっしゃるんだろうな。
あともう少し、お待ちくださいませ。
末長く可愛がっていただけるように、大切に、大切に仕立てさせていただきマス。

蟻の婚礼衣裳

お休み明けの雨模様。
のんびりした身体には心地よい気がします。

相変わらず色々なモノをつくらせて頂いていますが、その中の一つ。十月の花嫁サマの婚礼衣裳の制作がいよいよ本格的に始まりました。

ずーっと昔から知っている、妹みたいな女のコ。いやいや。もう素敵な女性デスね(笑)

彼女は小さい頃からバレエを習っていました。聞くと納得。バレリーナ独特の凛とした姿勢、雰囲気があります。それが彼女の魅力の背景にあるような気がして…


今度のドレスはバレエのロマンティックチュチュのようなドレス。

ショパンのピアノ曲で踊る「レ・シルフィード」

森の奥に迷い込んだ詩人の前に現れ、彼を甘い幻想の世界へと誘う、空気の妖精シルフィードのイメージ。彼女の透明感のある雰囲気に不思議とピッタリくるような気がします。

さて、どんな婚礼衣裳に仕上がるでしょうか。楽しみです。

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Author:工房 蟻
工房蟻  五日市 美子
〒020-0877
盛岡市下の橋町1-26-2F
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