この場をお借りいたしまして…
今日はプライベートなお話を。
もしよろしければお付き合いくださいね。
わたしには今年12才になる息子がいるのですが
2013年5月に『ペルテス病』という
なかなか珍しい病気だと診断されました。
その当時、少し気が楽になるかな?とご報告させていただいた
ブログ→☆
この後、多くの方々から励ましの言葉、応援、アドバイス…
もう数えきれないほどの愛をいただき続けてきました。
そこでこの場を借りて、またご報告を…
昨年の9月の診察で、息子、2年半ぶりに自力で歩行する許可がおりました。
そして3ヶ月間、すっかり落ちてしまった左足の筋肉を少しづつ戻しながらの
生活を続けまして昨年12月、運動の許可、遂に出ましたーーー
今は自分の足で登下校し、時にはお友達とバスケットをしたり
鬼ごっこしたり、体育で跳び箱跳んだり、転んだり。
縄跳びしたり、絡まったり。
クラスの子たちと同じことを一緒にすることができる喜びを
味わっているようです。
治るのに時間のかかる病気で、治療期間、それはそれは本当にたくさんの方々に
お世話になってまいりました。
会うたびに息子のことを気にかけてくださった方々
病気についてのいろんな専門知識を教えてくださった方々
仕事の制限についてご配慮くださったお客さま、ショップの皆さん、お仕事仲間
わたしたち家族が安心して治療に専念できるように支えてくれた友だち
息子の学校の先生方、お友達、父兄の方々
通っている学童の先生方、関係者の方々
お世話になった病院の先生、看護師の皆さん、スタッフの方々などなど
本当はその方々一人一人にご報告とお礼を申し上げたい!
と思っているのですが、まずはこの場を借りまして…
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
この体験でわたしはすごく大切なことに気がつくことが出来ました。
それも支えてくださったみなさんのお陰。
息子が治ったことも嬉しいですが、何よりそのことが素晴らしいと考えます。
心から感謝いたしマス!
少しずつ少しずつですがお返ししていきたい、と思う今日この頃です。
追伸:その当時、実体のつかめないこの病気のことをインターネットで
たくさん調べました。そして良い知恵をいただきました。
もし万が一『ペルテス病』でこの ブログにたどり着いた方が
いらっしゃったら、お気軽にご連絡くださいね。
ようやく冬らしくなりました。
ここ10日間くらいで盛岡はようやく盛岡の冬らしくなっています。
気がつけば1月も終わりに近づいておりました!
気持ちがのんびりしすぎてブログの更新もこんな時期に…
大変遅くなってしまいましたが…
2016年もただただ丁寧に制作に向き合っていきます。
お付き合いいただけたら嬉しいデス!
どうぞヨロシクお願い致します。
1月は蟻がお世話になっているお店
kasi-friendlyさん スタッフ 吉田晃子さんの送別会がありました。
晃子さんがいたkasiの3年間を振り返り。
そしてこれからの晃子さんを想像して。
とにかく愛と光に溢れた気分になりました。
これはきっと今まで晃子さんに注がれたものや、彼女自身が発しているものを
わたしがいただいたに違いない、と家に帰ってから考えました。
晃子さんとの新しいスタンスもとても楽しみデス。