工房 蟻 カシュクールワンピースのこと

工房 蟻

工房 蟻 の制作風景をのんびり綴っていきマス。

カシュクールワンピースのこと


いよいよ明日より『ハルマチ展』開催いたします。





『ハルマチ展』


 


2017 / 1 / 27 (fri) – 2/5(sun)


open:10:00-close:19:00


 


フォーマルウエア / 工房蟻


コサージュ ・ アクセサリー / おくりものや


 


開催場所 / kasi-friendly ギャラリー





前にもお話ししましたが、こんなこと出来たらいいな、と想いはじめてから6年…


たくさんの方のお力のおかげで、なんとかカタチになりそうです。








中でもカシュクールワンピースは、必ずつくろう!とイメージしていたモノ。



今回お仕立てしたカシュクールワンピースは


いつも仕立てているお洋服と向き合う気持ちとはまた、少し違った


特別な心持ちでお仕立てさせていただきました。



うまく言葉には出来ないのですが


まだ、世の中にこれほどお洋服が溢れていなかった時代


町の洋装店の縫い子さんやお母さんが、特別な日のために、と


ワンピースをお仕立てしていた時のような…


そんな気持ちです。



お仕立てしている間、私の頭の中にいつも浮かぶ風景がありました。


それは、このお仕事で食べていきたい、となんとなく思い始め


洋裁の先生に師事していた頃の風景です。



先生のアトリエにはベテランの縫い子さんたちが数人いらしたのですが


中でもオーダーメイドのお仕立てはこの方が…と


何も言わずとも決まっている方がおひとりいらっしゃいました。



まだまだ右も左もわからない私でも


その方の所作や何気ない一言で、すごい職人さんなんだな~、と。


漠然とではありますが納得してしまう方でした。


見た目はね、本当に普通の優しいおばさんなんです(Kさん、ごめんなさい。笑)



そのKさんというベテランの縫い子さんがお洋服を縫っていらっしゃる姿が


毎日、毎日、私の頭の中に現れました。



ようやく今になって、Kさんのお仕事の意味や、何気なくはっする一言の意味の


真意がわかるようになったからかな?


そして、まだまだ洋裁の修行ははじまったばかりだなー、と


改めて。そして切実に感じたからかな?



Kさんが頭の中に現れる理由を今、考えています。




色々な想いのつまったワンピース。


まだまだ拙い私たちのつくったワンピース。



発展途上ではありますが、今の私たちが素直にあらわれた


ワンピースだと思っています。


皆さんにも触っていただき


『何か』特別な想いを感じていただけると嬉しいです。



どうぞよろしくお願いいたします。

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工房蟻  五日市 美子
〒020-0877
盛岡市下の橋町1-26-2F
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